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やまない雨はない

JUGEMテーマ:独り言

 

 

倉嶋厚さんが亡くなった

 

 

あれから何年経つんだろう

 

はじめて出版という体験をして 

 

献本 できますよと話しがあり

 

 

 

 

もちろん それで読んでいただけるかは別の話で

 

 

それでも

 

機会がもてるならと

 

倉嶋さんのホームページを訪問した

 

 

 

あのころ私は身も心もぐしゃぐしゃだったから

 

倉嶋さんの 壮絶な体験のことも いくばくか耳にしていた

 

 

ただ 本心としては恐ろしくて

 

本を手にすることはできずに

 

 

 

 

十年以上にはなるのかな

 

かってに 遠くの親戚のひとみたいにも感じてたけれど

 

別れのときがくると

 

わかっていたはずなのに

 

 

あるじなき時空のむこう

 

 

もういないんだっておもったら なにか わからない氣持ちにとらわれて

 

 

 

 

いきていれば晴れの日ばかりでないことはじゅうぶん しってる

 

むしろ

 

くもりや雨の日が多いと かんじることもあるだろう

 

 

この雨はいつまで

 

小雨か大雨か 嵐になるのか

 

ひとすじの光さえみえないと どうすればいいか 途方に暮れる日も

 

 

 

 

沈黙の日々が続き

 

 

二度と声さえ あげられない

 

 

呑みこんだままの ことばを

 

 

すべて出せばいいものではないとしても

 

放たなくては なにも届かない

 

うまれもしない

 

 

 

 

 

かつて 伝えればよかったかもしれない想いがあった

 

 

なかったことにしようとした せつない氣持ちがあった

 

 

 

おなじいたみを くりかえしたくない

 

 

 

たとえ かすかな光にすぎなくても

 

霧雨の降る時空にあっても

 

 

あたたかき雫が魂をとかし

 

 

やさしい風が つつんでくれる

 

 

 

時が おとづれる

 

 

 

 

わたしは まだ見ぬあなたと はなしをするために

 

ここにいるのかもしれない

 

 

 

 

 

 

倉嶋さんの本が

 

むこうがわのせかいと

 

たいせつなひとのいきるそらと

 

宇宙をひとつにつないでいる

 

 

 

 

 

 

 

ことばが編まれて 織りなされて

 

 

物語はうまれていくんだね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント:人は ときに耐え難いかなしみを背負ってしまう どんなひとでも 自身をこわしてしまう危険をはらむ けれど どうにか だれかの想い じぶんの想いに氣づきながらいきる あやうさのなかでこの本をしることができてよかった。。。 ことばを いのちをあきらめることなく

| ことのは | 16:57 | comments(0) | - |

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